シンプルなミルクセーキを作ってみました。ミルクセーキの作り方(レシピ)
雪が降り、また寒くなってきたので、何か甘くて温かい飲み物が飲みたくなり探していたところ、簡単に作れるミルクセーキの記事を読み、さっそく作ってみたので皆さんにもご紹介します。
アルカネット(id:alkanetwhite)さんの記事には、美味しそうなミルクセーキのレシピがたくさん載っていてどれもよさそうだったのですが、その中でも普段家にある材料だけですぐに出来る一番シンプルなミルクセーキのレシピが紹介されていたので今回こちらを作ってみました。
シンプルなミルクセーキのほかにも「ホットバナナミルクセーキ」「練乳ミルクセーキ」「苺ミルクセーキ」などアレンジされた美味しそうなミルクセーキも紹介されていましたので、その他のミルクセーキもおすすめします。
ミルクセーキを売っているところは普段あまり見ませんが、かなり以前に飲んだきりでした。甘くて美味しかったという記憶で今回どのような味なのか楽しみです。
ミルクセーキの材料の確認をします
コーヒーカップ2杯分
- 卵・・・一個
- 牛乳・・・200ml
- 砂糖・・・大さじ一杯
驚くべきシンプルさ、こんなに簡単だったのですね。
材料の買い出しへ
冷蔵庫を見ると普段からありそうな卵と牛乳がなかったので、近くのスーパーに向かい買ってきました。卵が74円、牛乳が105円と、200円にも満たないお手頃な価格です。
ミルクセーキのレシピを確認します
作り方
それでは、作り始めます
ボールにすべて入れました。かき混ぜ準備の完了です。ちょううど黄身が目玉になって、左目だけあるモビルスーツのようですね。
かき混ぜ後
なかなかいい感じで書き混ざりました。
しかし、ここで事件が起きました
レシピを再確認するのに、アルカネット(id:alkanetwhite)さんの記事をもう一度見てみるとこんな一文が目に入ってきました。
(黄身と白身を分けるのが上手な方は3分ほどで出来ると思います)
しかも太字です。
「黄身と白身を分ける」忘れていました。いざ作り始める時にレシピだけに集中してしまい、その前に書いてあったのを、すっかり忘れてしまいました。それにレシピにも「卵黄」と書いてあります。間違った方は「全卵」になりますね。
再度作り直しです。
黄身と白身を一瞬で簡単に分ける方法
不器用なので、黄身と白身を分けるのに何かいい方法がないかと調べてみたところ、ありました。よさそうな方法を見つけました。
ペットボトルで吸い込み一瞬で簡単に分けれるそうです。さっそくペットボトルを用意して試してみました。
たまごの入ったガラス容器となにも入っていないガラス容器を用意しました。
ペットボトルの腹を押して緩めて黄身だけを吸い込みます。
非常に簡単に出来ました。ビックリです。
撮影した動画がありますので公開します。
生卵を白身と黄身に分ける簡単な方法を実験してみました - YouTube
いい感じで分かれていますね。成功です。
再度材料をボールに入れます。先ほどは卵周りに透明な白身がありましたが今回はありません。
2つ並べて比べてみました。左側が白身の入った方です。白身がちゃんと混ざっていないのか透明な部分が少し目立ちますね。
後はレンジで温めるだけです。せっかくなので、この「全卵」を使用した方も温めて味を比べてみたいと思います。
あとは温めて完成のはずが、ここで第二の事件が起きました
3. カップに注ぎ電子レンジ500Wで1分ほど温めたら出来上がり
まず、全卵の方を温め始めました、1分間レンジで温めたところ、レンジの調子が悪いようで、あまり温まっていません。もう少し温めようとあと2分レンジをした時に事件が起こりました!
まるでミルクセーキの中で何かが産まれたようです。たまにレンタルする怖い映画にあるワンシーンのようです。何かが産まれて去った後に見えますね。
気を取り直してもうひとつの「卵黄」で作った分を温めました。先ほどの事件で学習したので、こちらは2分で温めました。
ホットミルクセーキの完成、飲んでみた感想です
完成した2つのミルクセーキを並べてみました。左側が「全卵」右側が「卵黄」が入ったものです。2つを見比べてみると、色合いが全然違いますね。左側に比べると右側はミルクティーに見えなくもありません。
まずは「全卵」の感想
「卵黄」で作った分を飲みました。甘くて美味しいミルクセーキです。ちょっと時間もかかってしまったので、ホッと一息つきました。満足です。
次に「卵黄」の感想
「全卵」で作り、レンジの時間を間違えてしまったため、爆発してしまった方を飲んでみます。「卵黄」に比べ少し淡白な味わいです。こちらも美味しいです。スプーンで底をすくってみると、ふにゃっとした、たまごの固まりをすくいました。
この固まりを食べてみるとかなり美味しい。ふわりとした、柔らかくてとても甘いスクランブルエッグを食べているようです。ちょっとしたデザートみたいですね。
今度は食べるお菓子のミルクセーキ。長崎ミルクセーキの作り方を覚えてみたいと思います
甘い飲み物が飲みたいと思いミルクセーキを作ったのですが、やはりこの寒い時期にはピッタリの飲み物でした。少し失敗してしまった方も美味しく、怪我の功名ではないですが「ペットボトルで黄身と白身を一瞬で分ける方法」も分かるなどちょっと特をした気分です。
あと、失敗したミルクセーキを見ていたら、なんだかプリンケーキみたいだと思い、少し調べていたら長崎のご当地スイーツに「食べるミルクセーキ」なるものがあることを知りました。
こちらの作り方を見てみると、思ったより手軽で簡単そうなので、今度作ってみたいと思います。
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