テキストの文字数をカウントする方法。Evernote(エバーノート)やGoogleドキュメントなど
文書を書くときに文字数を確認することがあるのですが、これまではウェブサイトの文字数カウンターや文字数チェッカーなどを使って計算していました。
最近、文字数を確認する機会が増えたので、毎回文字数カウンターなどで調べる時間を短縮するため、他に方法がないか調べてみたところEvernote(エバーノート)やGoogleドキュメントで文字数を確認する方法が書いてありました。
これで毎回コピー&ペーストで文字数をカウントする手間が無くなるので助かります。
Evernote(エバーノート)での文字数チェック方法
Evernote for windowsでの文字数の確認方法
Evernote for windowsでは、メニューバーの「表示」で「ステータスバーを表示」にチェックを入れると、画面一番下のステータスバーに常時表示されるようです。ステータスバーで常時表示されているのはとても便利ですね。ボタンを押さなくとも目線を下に下げるだけで手間なく常に確認出来ます。
Evernote for macでの文字数の確認方法
Evernote for macでは右上にある「i(情報アイコン)」をクリックすると出てきます。
今回は「文字数の確認」と打ちましたので4語、6文字と出ました。4語の内訳は「文字」「数」「の」「確認」だと思います。
こちらの方法はWindows版の様に常時表示ではないですが、ボタンひとつで文字数を調べるこことができ、文字数チェッカーなどでコピー&ペーストを行い確認する時と比べると、こちらの方法も手間がはぶけて便利ですね。
Web版のEvernoteでは今のところ文字数はチェック出来ないようです。
ウェブ版のEvernoteでも文字数がチェック出来るか試してみましたが、今のところ出来ないようです。ウェブ版も早く文字数チェックが出来るようになればいいですね。ちょっとパソコンを借りた時など活躍しそうです。
Googleドキュメントでの文字数チェック方法
グーグルドキュメントでもEvernoteと同じく「文字数の確認」と打ちました。
上部メニューバーにある「ツール」を選択し、次に「文字カウント」を選択します。
文字数が出ました。Evernoteで表示されていました「単語数」は出ませんが代わりに「ワード数」が表示されます。
グーグルドキュメントでのワード数の定義はよくわからないのですが、Enterなどで改行するとワード数が増えるようです。なのでどんなに長い文章でもEnterで改行しなければ、ワード数は1になるみだいです。
ショートカットで行う場合は、Ctrl(command)+Shift+C
ショートカットで行う場合は下記方法となります。
やっぱりショートカットは早いですね。
選択範囲の文字数をカウントする
あと、選択範囲を指定すると、選択範囲内の文字数が表示されます。今回は「文字数」を選択しました。画像の上部にある「文字数の確認」で文字数のところが薄くグレーで選択されています。
これで毎回、文字数カウンターなどで調べる手間が減りました
よく使用するEvernoteやGoogleドキュメントでそのまま文字数を確認することができ、非常に手間が省けました。毎回文字数チェッカーを使い、コピー&ペーストする行動が無くなるだけで、とてもスッキリした気分です。
皆さんでEvernoteやGoogleドキュメントを使用していて文字数をチェックする機会のある方はぜひ使ってみてくださいね。
おまけに、Microsoft Office Onlineのwordで、文字数チェックが出来るか試してみました
調べている時、一緒に最近名称を「Office Web Apps」から「Office Online」に変更したMicrosoft(マイクロソフト)のオフィスオンラインで、同じように文字数チェックできるか確かめてみました。
Microsoft OfficeはExcel(エクセル)やword(ワード)など普段よく使用しており、オンライン版は無料で使用出来るので、OfficeがインストールされていないパソコンでExcelファイルなどのドキュメントを確認するのに使っていました。
Office Online Wordで文字数を確認する方法
結論から先に言いますと、Office OnlineのWordでの文字数カウントについて、僕の環境では「英語」のカウントは出来ましたが「日本語」では確認することが出来ませんでした。
「文字数かうんと」と日本語を入力してみたのですが、左下に表示されている「カウントしています」のままずっと変化がありませんでした。
試してみた環境は、Windows 7では
- IE(インターネットエクスプローラー)
- Google Chrome(グーグルクローム)
- Firefox(ファイアフォックス)
Macでは
- Safari(サファリ)
- Firefox
- Google Chrome
を試しました。
次に英語で入力してみたところ、こちらはカウントすることが出来ました。「ABC DEF GHI JKL」は4語で認識するようです。スペースで区切って1単語みたいですね。
残念なことに、まだ日本語の対応がされていないようです
日本語の文字数がチェック出来ないのは、まだ日本語の対応が、上手くいっていないのか、僕の環境では、上手くいかないのどちらかだと思います。
Officeとそのまま連動出来るのはとても便利なので、早く使えるようになると、とても便利ですね。
あと、OneNoteでの文字数確認方法も調べてみました。
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