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ペンで文字を書いていると親指が痛い

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ボールペンや万年筆、鉛筆などでノートに文字を書いていると、時々親指が「ズキン」と痛くなります。感覚的には関節(骨)が痛い感覚です。

親指に力が入る過ぎているのが原因ですが、力を入れすぎないようにしているつもりでも、痛みが走るので、持ち方から見直してみることにしました。

親指が「く」の字になっているのが原因か?

 ペンの持ち方を調べてみると、一見正しい持ち方と同じように見えましたが、痛みのある親指が少し違うようでした。

正しい持ち方の方は、親指が伸びぎみに対して、私の持ち方は親指が綺麗に「く」の字のようになっていたので、この親指が「く」に曲がったところの関節に力が入りすぎて痛むようです。

ペンを「つまむ」ように持つ

普通にペンを取り出して持つと、どうしても親指が「く」になってしまいます。意識して親指を伸ばしていくと、文字がとても書きづらく、慣れだと思いましたが、すぐに慣れそうな感じがしません。

何かよい方法がないかと、ペンの持ちかたを色々調べ試してみてよかったのが、「つまむ」ように持つ方法でした。

載っていた「つまむ」ように持つ方法は以下の方法です。

  1. 机の端からペン先がはみ出るように置き、親指と人差し指でつまむ(つまむ位置は、ペンの先端から約3cm)。
  2. ペンを上に持ち上げ、中指で押し出しながらくるっと手前にひっくり返す。
  3. 中指をペンに添えて、3本の指で軽く持つ。

(まる得マガジン「さらばクセ字!初めての美文字レッスン」より)

この方法で持つと、親指がそれほど「く」にならずに持つことができ、また、文字もそれほど書きにくくありませんでした。

ただし、こちらの方法もまだ慣れていないのもあり、手が少し不安定でもあったので、もうひとつ良さそうな方法もプラスしました。

小指に力を入れる

ペンを持つ時のちからの入れ方を調べてみると、小指に力を入れる方法がよいと書かれていました。小指に力を入れると、安定して持つことができ、書き続けていても疲れにくいそうです。

そこで、小指に力を入れる方法を試してみたところ、結構しっくりきました。

ただし、力の入れ具合としては、「ギュッ」と小指に力を入れるのではなく、どちらかと言うと、力はほとんど入っていないが、小指を意識するような感じにするとよさそうです。

親指に力を入れて書いていた時に比べると、手の力は入っていなく、少し物足りない感覚です。しかし、親指が痛くならず、また長時間書き続けていても疲れにくそうなので、当面この持ち方で様子を見てみようと思います。