リモコンのフタ(カバー)が開かないので、色々な方法で試してみました。
パネルヒーターのリモコンの電池が切れたので、リモコンのフタ(カバー)を開けて電池を交換しようとしたところフタが固くて開きません。
スライド式の蓋ですが、手強く手の力だけでは開きそうにないので、良い方法がないか調べてみて色々試してみました。
スライドする(失敗)
カバーにある「≡」の部分に指を当てスライドをして開ける通常の開ける方法です。
普通の開け方ですが、固くて開きませんでした。手が疲れました。
輪ゴムを巻く(失敗)
ビンのフタを開ける時などに有効な、輪ゴムで何重かに巻く方法です。
結果:開きませんでした。多少ひっかかりが出来ますがダメでした。
ドライヤーで暖める(失敗)
こちらもビンのフタを開ける時に有効な方法です。びん詰めジャムなど、瓶の中が真空状態になっていることもあるため、フタが内側に引き込まれ開けにくくなっている時に有効だそうです。
結果:開きませんでした(失敗)
リモコンでは、意味がなかったようでした。
すき間に細いものを入れる(失敗)
細いものでカバーのすき間に何か差し込みカバーを少しずらして開けやすくする方法です。
結果:ダメでした。
カッターの刃を使いすき間に差し込もうとしましたが、ピッタリすぎて刃がまったく入り込みません。
滑り止めの付いた軍手や手袋(失敗)
ビンのフタの時など、滑り止めゴムがついた軍手など、滑らずに力が入るので、開けやすい方法です。
結果:ダメでした。
滑らずに力は入るのですが、カバーがうんともすんともしません。手が疲れてしまいました。
マイナスドライバーをすき間に入れてこじ開ける(保留)
マイナスドライバーをすき間に入れて、無理やりこじ開ける方法です。
開く可能性は高いと思いましたが、リモコンカバー自体を傷つけてしまうので、保留にしました。
たたく(失敗)
原始的な方法ですが、ビンのフタなど衝撃を与えることに寄って、固まっていた箇所をずらしたり、空気が入り開きやすくする方法です。
結果:ダメでした。
タオルで巻いて机のカドなどで叩きました。そこそこの力で叩いてみましたが、変わらず。強く叩くとカバーが割れて壊れそうなので、強くは叩けませんでした。
押しながらスライドする(失敗)
カバーにある「≡」の部分に下側に向けて力を入れ押しながら、フタをスライドして開く方法です。調べていたらこの方法で開けた方がいたので試してみました。
結果:ダメでした。
なんとなくいい感じかなと思ったのですが、開きませんでした。
「≡」部分をピンポイントで叩く(成功)
結果:開けることができました。
「≡」部分を押しながらスライドする方法を試した時に、下に押す力がもっとあれば開くような感覚がありましたので、押す代わりに叩いてみたところ、開けることができました。
叩いた方法は、リモコンカバーの「≡」の部分にタオルを置き、ペンを立ててペン先を「≡」部分に当てたまま上から固いもの叩きました。
ちょっと電池を交換するだけでしたが、カバーを開けることができなくて色々試しているうちに、結構時間がかかってしまいました。
色々なリモコンの電池交換は手間がかかるので、リモコンなどは早く遠隔でのコードレス充電ができるようになればいいですね。