ちょっと気なるコンビニの由来
ファミリーマートやセブンイレブンを思い出すと、緑色のカラーがイメージして現れるのですが、ほかのコンビニのカラーやそのカラーにどういった意味が込められているか気になったので、少し調べてみました。
どのコンビニも色々な意味が込められていて面白いですね。
それぞれのコンビニの由来やカラーの意味など
セブンイレブン(7ELEVEn)
アメリカの氷屋さんから始まったそうです。
セブンイレブンのカラーであるオレンジ、赤色、緑色
名前は、創業時の営業時間が朝7時から夜11時までから来ているそうです。
「7ELEVEn」の最後の英文字が「n」になっているのはどうしてなのか、ロゴデザインをされた方が亡くなってしまっているため、その理由が不明だそうです。
オレンジ 夜明けの空の色
- 赤色 夕方の空の色
- 緑色 砂漠のオアシス
と意味が込められているそうです。その理由は「日の出から日没まで、お客様のオアシスになる」というコンセプトにもとづいているそうです。
ファミリーマート(FamilyMart)
「お客様とフランチャイズ加盟店、本部とが家族的なお付き合いをしながら、共に発展してゆきたい」という考えから、「ファミリーマート」と名付けられましたそうです。
ファミリーマートのカラーは、ブルーとグリーン
- ブルー 都会性、知性、希望、自由を表現。湧き出る泉をイメージ
- グリーン 自然(環境保護)、フレッシュ感、若々しさ、清潔感、「樹木の緑」をイメージ
店名の横にある太い二本線のロゴは、お客様との太い「絆」表現したそうです。
ローソン(LAWSON)
オハイオ州のJ.J.ローソンさんが経営する牛乳販売店が期限になっているそうです。看板のミルク缶はそのためのようです。創業時は「ミルクショップローソン」という名前だったそうです。
ローソンのカラーはホワイト、ブルー
ホワイト ミルクの色
ブルー J.Jローソンさんの経営していたミルクショップの看板の色
サンクス(SUNKUS)
太陽のようにあたたかく明るい店作りと、「ありがとう」とお客様への感謝の気持ちを込めて、太陽の「SUN」と「Thanks」をかけて作られたそうです。
看板としても使用されている「SUN」と「US」の間に、靴を履いて帽子をかぶっている「K」が陽気に歩いているように見えるのは、「お子様でも安心してご利用いただけるお店」を表しているそうです。
サンクスのカラーは赤色、黄色、白色、緑色
赤色、黄色 太陽の明るさと暖かさをイメージ、お客様へ心温まる、愛と親しみのある親切なお店を表している
- 白色 清潔で、しかも清潔の行き届いたお店を表しています
- 緑色 「緑色」は品切れがなく、新鮮で、しかも安全を意味しており、鮮度管理が徹底され、お客様が安心して利用できるお店を表している
サークルK
創業者がテキサス州で食料雑貨店Kay's Drive-In Grocery Store」の3店舗を1951年に入手したことから始まったそうです。
サークルKの○にKの文字が入ったロゴマークは、当時アメリカ西部の盛んだった牛の放牧をヒントに「Kay's・・」の頭文字「K」を○で囲み、牛の所有者を示すための「焼印」を連想させるデザインとしたそうです。
サークルのカラーはオレンジ、赤色、紫色
ミニストップ(MINI STOP)
近くの街角にあり「ちょっと立ち寄る」と意味の「Minute Stop」ミニットストップを読みやすくするために「ミニストップ」となったそうです。また日本人にもわかりやすいように「立ち止まって、次に前進する」という意味合いも込められているそうです。
ロゴマークは「ハウスマーク」と呼ばれ、「街角のあなたの憩いの場」をイメージして、家と木をモチーフにしているそうです。丸みを帯びたラインで店名を囲んであり、家庭的で温かく、安らぎのある家にしたいという思いが込められているそうです。
ミニストップのカラーは青色と黄色
- 青色 南カリフォルニアの青い空の色
- 黄色 カリフォルニアの代表的な果物であるオレンジ
いつも愛用している「ナカバヤシの方眼ノート」です。視覚的に文字が書きやすいことや見開きで文字を書けることなど、毎日のToDoリストのように活用しています。