今話題のペプシコーラ「ペプシネックス ゼロ」のCMを見てみました
今話題の「ペプシネックス ゼロ」のCMを見てみました。ネットなどで評判になっているので気になって見てみましたが、映画の予告のようだと思いました。
ペプシコーラでは「ペプシツイスト」や「ペプシスペシャル」よく飲んでいます。ペプシツイストにもこんなCMがあれば良いですね。
ペプシネックス ゼロのCMは、ホームページでは15秒バージョンから60秒や90秒バージョン、テレビCMメイキングやインタビュー動画もあるようです。
話題のペプシネックス ゼロのCM
ペプシネックス ゼロ『桃太郎「Episode.ZERO」』篇 90秒 小栗旬 サントリー CM ...
ネットでの評判です。映画の予告のようで雰囲気ありますね。
- 映画のCMのようだ
- 鬼がロード・オブ・ザ・リングに出てきてもおかしくない
- 劇場で見たい
そういえば、進撃の巨人とスバルのコラボCMもありましたね
FORESTER 進撃篇CM 【実写・進撃の巨人×スバル フォレスター
以前話題になった、進撃の巨人とスバル フォレスターのコレボレーションCMがありましたがこちらもよかったですね。再生回数が1000万回を超えたそうです。すごい!
鬼がとにかくかっこいい
このCMでとにかく印象的なのは鬼。この鬼は溶岩で出来たかのような身体で体中にマグマのようなものが見えています。来年3月に公開予定のホビット第3部「ゆきて帰りし物語」への出演オファーが来ているかもしれません。
顔は怖いというかちょっとコミカルですが、口からマグマを吐きそうなので侮れませんね。
また、コマーシャル中で「鬼たちはあまりにも強く、村人の手には負えません。」とテロップが入りますが、それを見て思いました。あの巨大岩石で出来た鬼はとても手強い。
桃太郎たちの身につけている装備を見てもとても勝てそうにはありません。アメリカ国防総省の陸軍あたりが総兵力を駆使して善戦するレベルです。
桃太郎には小栗旬
主人公の桃太郎には俳優の小栗旬が出演しています。頭にバンダナを巻いた黒い姿で小さいころ絵本で学んだ桃太郎の面影はありません。当然「桃」のマークもないようです。
撮影は過酷だったようです
小栗旬、スタイリッシュな桃太郎に!「まさか桃太郎をやるとは」 - シネマトゥデイ
特に、舟に乗って鬼ヶ島に向かうシーンの撮影では、「風速がすごい日で(舟の)揺れが半端じゃなかった」と話し、舟酔いしたことがないという小栗でさえ、「その舟に乗ったときは初めてすると思った」と苦笑いで語った。
僕は乗り物全般に弱いので、確実にその船の揺れが半端じゃない状態を見ただけで、船酔すると思いました。
小栗旬は最近「荒川アンダー ザ ブリッジ」でのカッパのイメージが印象に残っています。
お供の動物たちもすごい
お供の犬、キジ、猿も桃太郎と負けずにオシャレな姿をしています。とても現代風です。
彼は犬です。顔に付けている備品がなんとなく犬を彷彿とさせます。付けるとなにか特殊能力を発揮するのでしょうか、興味があります。来ているチョッキはたぶん、犬の毛でしょう。ほかの動物だったら怒ります。
彼は猿のようです。目の周りが赤いところがおさるさんの目印のようです。着ている服に猿の毛は使われていないようです。爪は攻撃力が高そうです。
キジ!?ネットでは戦闘力ゼロというコメントも、たしかにまったく強そうには見えないです。頭にかぶっているヘルメットのトカサで攻撃をするのでしょうか。ほかの桃太郎や犬、猿と比べても寒そうな格好です。戦いに行く姿とは思えません。
音楽は「ザ・べヴィー」の「Same Ol'」
流れている曲は「THE HEAVY (ザ・ヘヴィー)」の「Same Ol'」という曲のようです。
ザ・ヘヴィーはイギリスの4人組バンドで「ヴィンテージ・ロックの最終兵器」「ソウル・ロック・モンスター」などと呼ばれとても人気のあるロックバンドのようですね。
- TVゲーム『Driver: San Francisco(ドライバーサンフランシスコ)』
- 映画『The Fighter(ザ・ファイター)』のサウンドトラック
- 映画『Ted(テッド)』予告 2:00ころから流れている
としても起用され、本国イギリスだけではなくアメリカでもヒットを飛ばしているそうです。
さっそく、YouTubeのお気に入りリストに入れておくことにします。
まとめ コカコーラに挑戦するペプシ
ペプシネックス ゼロ『桃太郎「Episode.ZERO」』でのキャッチコピー「自分より強いやつを倒せ。」は
と、明らかにコカ・コーラを意識したCMと噂されていますが、最近の比較広告
500名を対象に、コカ・コーラ ゼロとの飲み比べを実施。その結果、61%の人が新しいペプシNEX ZEROの方がおいしいと答えました。
この勝利は偶然なのか。必然なのか。すべての人がペプシNEX ZEROを選ぶその日に向けて、私たちの挑戦はつづきます。
や、テレビコマーシャルでの
ペプシネックス ゼロ 『美味しさ』篇 30秒 サントリー CM - YouTube
を見るとペプシのコカ・コーラに対するチャレンジ精神はすごいですね。
海外では昔から両者の対決の歴史があったそうですが、
日本でもそうなってくるのでしょうか。コカコーラの次の手が気になりますね。
これらのCMを見てペプシネックス ゼロとコカ・コーラ ゼロが飲みたくなったので両方を買って味の好みを比べてみようと思います。
少し古い本ですが、アメリカのペプシコーラの社長が書いた本で、アメリカでのNo.2だったペプシコーラが、いかにしてNo.1になったのか。
ペプシコーラの社長が消費者の心のつかみ方や、社員のやる気の引き出し方などを詳細に明かしてある本です。
また、ペプシコーラとマイケルジャクソンの、史上最大級の広告契約の裏舞台も書かれていてとても面白い内容でした。
コーラ戦争に勝った!―ペプシ社長が明かすマーケティングのすべて (新潮文庫)
- 作者: R.エンリコ,J.コーンブルース,常盤新平
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1987/05/25
- メディア: 文庫
- クリック: 3回
- この商品を含むブログ (11件) を見る