グーグルドキュメントのデフォルト(標準)のフォントを変更してみました。
パソコンで文章などを書くときに重宝する「Googleドキュメント」。グーグルドキュメントでは毎回フォントやフォントサイズの変更していたのですが、よく変更するフォントをデフォルト(標準)に設定すると、毎回フォントの変更をしない分、よりスピーディーに文章作成ができるので設定してみました。
Googleドキュメントは「無料でインターネット上で使えるOffice」
グーグルドキュメントとは、インターネット上で使うことができる無料の文章作成(ワープロ)や表計算を行うことのできるアプリケーションで、Microsoft OfficeのWord(ワード)やExcel(エクセル)の簡易版のようなアプリケーションです。
インターネットに接続することができれば、オフィスがインストールされていないパソコンでもエクセルやワードが使えるのでとても便利です。
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Googleドキュメントにログインしドキュメントを開きます
フォントの標準設定を変えるには、まずグーグルドキュメントにログインしドキュメントを開きます。こちらが標準の状態でフォントは「Arial」が選択されています。
シート内のテキストを打ち込み、選択します
ドキュメントのシート内に何かテキストを打ちこみます。今回は「フォント変更」と打ち込んでみました。そしてそのテキストをマウスで選択します。
標準に設定したいフォントを選択します
次に、フォントの変更を選び(矢印の箇所)標準設定したいフォントを選びます。今回よく使用する「メイリオ」を選択しました。
「段落スタイル」で標準テキストの変更を行います
先ほどのテキストが選択されている状態のまま、「段落スタイル」→「標準テキスト」→「『標準テキスト』をカーソル位置のスタイルに更新」を選択します。
「段落スタイル」で変更を保存します
もう一度、先ほどのテキストが選択された状態のままで、
「段落スタイル」→「オプション」→「デフォルトのスタイルとして保存」を選択します。
フォントサイズも同じ手順で変更できます
これでよく使用するフォントをデフォルトの設定にすることができました。
フォントサイズも同じ手順で変更できるので一緒に変更するとよいです。
ぜひお試しあれ。